映像化100%不可能

読書離れと言われて久しいですが、僕も本をむさぼり読むようになったのは、ここ5年くらい。
それまではめっきり映像。
映画ばかり観ていました。

大人になり、社会で生きていく知識の乏しさから新聞を読むようになり

なにげなく、論説なんかに興味を持ち

活字が苦手でなくなり

本屋のポップにやられて小説を読み始めて

あれからは、365日、必ず読み中の本が存在する。

そんな僕が出会った小説で、この伊坂幸太郎さんの「アヒルと鴨のコインロッカー」はスゴイ。
アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)/伊坂 幸太郎

なにがって、100%映像化不可能なのです。


なんで?って思いますでしょ?

僕も映像作る人ですが(インディーズ映画や、地方CM・・・)


ひとこと


やられた・・・


という映像作家完敗の小説


ご堪能あれ!

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