gmailの送信先での自分のアイコンが違う場合の対処法
gmailでメールを送信して、受信先から「TWICE好きなんですね!」と言われてびっくり。
「なんでですか?」と聞くと、「アイコンがTWICEなので」という返答。
全く身に覚えのない現象。
もしかしたら、言われていないだけで、皆さんのアイコンも受信先で変わっていて変な誤解を受けているケースがあるかもしれません。
なぜ、そうなっているのか?の原因がわかりました。
もう一つのGoogleアカウントがありませんか?
発見した原因はGoogleアカウントがもう一つあることでした。
もう一つといっても、子ども用の子アカウントでもありません、全く別のもう一つのGoogleアカウントです。
全く別のGoogleアカウントなのになぜ、紐付いてしまったのか?
原因はここです。
もう一つのGoogleアカウントの連絡先情報→再設定用のメールアドレス
ここにたとえばメインのGmailで使っているメールアドレス、独自ドメインを含めて、それを設定していると起きる現象です。
13歳以上の子どもであればGoogleアカウントは独自で持つことができますが、再設定用に親が自分のましてや業務で使っているようなメールを入れてしまうと相手先に子どもが設定したTwice、キティちゃん、ワンピースなどが表示されてしまうので注意してください。
仮にそのアイコンを自分のアカウントの中でしっかり設定していても、もう一つのアカウントで設定してあるアイコンのほうに上書きされています。
自社ロゴや自分の顔写真をばっちり設定してももしかしたら受信先でキティちゃんになっているわけです。
これはおそらくバグ
これは明らかにバグの一種だと思われます。
2020年4月21日時点でも起きています。
相手先で気づく現象なので、報告もほとんどなく、多くの人が誤解を受けながら暮らしているというある意味愉快な現象です。
仮に相手から変なアイコンで届いた時、お子さんがいた場合は、ああ、そういうことかと流してあげるか、この記事のURLを教えてあげてください。
広報、PRをする上では支障になることもあるので十分に注意してください。
再設定用のアドレスはケータイメールや、Gmail以外のYahooメールなどにしておくことをおすすめします。
Gmail内で設定している独自ドメインメールもやめたほうが良いです。