法人で銀行口座を開設。
よく門前払いを食らうという話を聞きます。
1年目を迎えた僕の会社、一人の会社ですが、地元のあの都市銀行、赤い銀行の口座開設がようやく叶いました。

でも、やはりハードルは高かったです。
ただ入金口座として開設するだけなのに。
メリットは、この銀行は同行同士の振込手数料がタダ。口座を持っている方もたくさんいるので、振り込みが基本のやりとりの場合、口座を持っているお客さんにとっては210円、315円の値引きと同じ効果が得られる。
絶対欲しかった銀行の口座です。
起業して法人設立される方は1年計画でいけば比較的スムースです。
いきなり行くのは少しハードルが高いかもしれません。
まずは、地元の信用金庫でスムースに口座を開設するのがベストだとおもいます。
審査もほとんどない場合が多いですよね。
そして一年間、実績を積む。なぜなら、その赤い銀行の口座開設の際、その信用金庫の通帳を参照資料として見たいと言われることがあるからです。
1年経ち、赤い銀行を訪問、初日は、謄本、印鑑証明、会社案内、身分証明書をもって口座開設のお願い。
会社案内はホームページの表紙のコピーでも良いと思います。
赤い銀行のウェブサイトに載っている口座開設の必要書類には載ってなくても、とにかく持って行きましょう。
根掘り葉掘り業務内容を聞かれます。
なるべくネクタイくらいはしていくと良いと思います。
審査結果を後日、連絡しますと言われます。
2週間後に連絡が来ます。
この時点で審査が通ったかどうか決定します。
再び謄本、印鑑証明、身分証明書、そして、ここで今まで使っていた信用金庫の通帳を持ってきて欲しいと言われました。
まだ、審査を継続するのでしょうか?
とにかくハードルは高かった感があります。
でも、知り合いのフリーランスの方も開設できた方がいるので、ケースバイケース、顧問の中小企業診断士も支店によると言っていました。
確実なのは実績を作ってから行くということだと思います。