昨日、経営者向けセミナーに参加してきました。
そのセミナーのテーマがもちろん、一番、聞きたいところですが、どうしても職業柄、気になってしまう部分があります。
それは、話し方
内容が素晴らしくても、職業柄、勝手に演出をしながら聞いている。
えらい緊張しているな・・・
とか
今、何しゃべろうか、一瞬見失っただろ・・・
とか
反応がなくてたじろいだな
とか・・・
まぁ、性格悪いのこの上ない、インナー実況をされているわけです。
こんな参加者がいたら、逆にきついですけど、決して、表には出さず、おなかの中で言ってるだけです。
セミナー講師向けの本とか、セミナーで、熱意や情熱があれば伝わるとか、実証が明確にできていれば、話し方は二の次みたいなことが言われているケースがありますが、僕は半分は信じがたいところ。
むしろ、話し方やコンテンツの順序を演出した方が、手っ取り早く伝わるのになーと思うわけです。
昨日の先生の場合、内容もどこかの本で読んだことがある内容で、しかも話しっぷりもいまいちガチガチで、案の定、質問が一つも出なかった。
僕のラジオトーク講座は、むしろそういうセミナー講師や中小企業診断士の方にも受けていただきたいなと思うところです。
パーソナリティ志望の方だけでなく、中小企業診断士もウェルカムです。
インターネットラジオステーションradicas.NET