株式会社企画室創希

企画室の経営日誌

ホームページ作成の費用、相場、技術の話

UI主流でPCサイトとモバイルサイトを分ける時代再び

時代はレスポンシブを少し疑ってみる

2020年を前にスマートフォンは5Gにきりかわるであろう今日、ウェブ制作者からすれば、ありがたい話で、軽量化にそこまで躍起にならなくても良くなるのではないか?という期待もある。
ましてや5GなのだからPC向けに作ったサイトでも軽々表示してしまうのだからすべてのサイトはレスポンシブでも良さそうなもの。
でも、ちょっと待った。

UIデザインでレスポンシブはPCサイトで妥協が起きる

ページの容量、表示スピードだけを見ればレスポンシブでも良いのだけど、UIデザインが徐々に主流になりつつある。
UIとはユーザーがいかに使いやすくするか?に主眼を置いていて、特にスマートフォンやスマホアプリに特化したデザインになっている。
要するに誰が使っても迷子にならない。リンクもボタンもないところで間違ってタップするようなことがないように直感的にわかりやすいデザインだ。
このUIに主眼を当ててデザインしていき最終的にPCでも見やすいレスポンシブにすることが理想だが、今度は逆にPCの方に無理が行く。

指とマウスで同じで良いわけがない

ディスプレイの幅が違うのもあれば、指でタップとマウスでクリックと操作方法も違う。
小さなディスプレイ向けにデザインされた画像文字の場合、ディスプレイの大きさに比例して大きくなるため、バランスを崩すほどに大きくなりすぎてしまう。
(逆にPCで画像文字を扱うと、スマートホンで見たときには小さすぎて読めなくなるのと同じように)
PCはPCでUIを目指すならば、これまた違ったところがゴールになってくるような気がする。それこそレスポンシブの時にはスマートフォンを意識して使いづらかったマウスオーバーでイベントが起きる機能や、jQueryを使ったダイナミックに動くアニメーションなんかもスマホユーザーに気を遣うことなく演出できるだろう。
以前はガラケーとPCで明らかに違うデバイスだったのでPC用とモバイルサイトを別々に作っていたけど、今はまた、スマートホンのサイトの方がUIを意識することでさらなる発展をしていき、差別化していく過程にある。

サイトを分けましょう!と提案するデザイナーが増えてきた

もちろん、レスポンシブの良いところは挙げればきりがないけど、サイトを2つに分ける事を薦めるデザイナーがそこそこ増えそうな予感がします。
分けましょう!というよりも、スマホはアプリで囲い込みましょうとか、ゲームや占いで滞在時間を延ばしましょうとか、導線や路線や戦略がウェブを閲覧するだけから徐々に変化してきた。

コーポレートサイトはPCユーザーの比率が30%以下にはなりにくい

とりわけ、企業サイトの場合は、PCで閲覧される率はそこまで下がりません。
じっくり集中して採用情報を調べる学生や中途採用を目指す人はPCを使うことが多い
企業情報を調べる投資家にしてもPCを使うことが多いだろう。
そのときに、スマホユーザーを考慮して軽量化ばかりに注意を払ったシンプルなPCサイトよりも、jQueryなどを駆使した動きのあるPCサイトのほうが、いかに優れた企業であるかをアピールすること、ブランディングイメージが高く見えるだろう。
結論からいうと、2020のコーポレートサイトは二刀流がベター。
内容は共通だとしても、作りとしては、PCサイトはBtoBC、スマホサイトはBtoCというように、ターゲットユーザーを使い分けた方がレスポンスが良くなってくると思っています。

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