お家のインターネット環境が良くない方へ
1階にターミナルアダプタ(TA)、作業は2階という方、結構多いと思います。
オフィスであれば長いLANケーブルをはわせても良いのかもしれませんが、お家の中にケーブルがニョロニョロとあるのはどうも嫌。
やはりWIFIで飛ばしたい。
我が家のWIFI事情がまさにそう。
1階にTA、2階でリモート作業をすることが多い。
今回、2階の作業部屋にWIFI受信のないDignosのタワー型PCを導入しました。
まず、試しに小型で1000円程度のWIFI子機をPC前面のUSB3.0に差し込む。
TP-Link WiFi 無線LAN 子機 AC600 433Mbps 200Mbps Windows/Mac OS 対応 ナノ設計 デュアルバンド 3年保証 Archer T2U Nano 新品価格 |
ドライバーは自動で読み込みましたがそこは専用のドライバーもしっかりとインストールします(←これ大事!)
ちなみに計測はネットフリックスのこのページにアクセスすればすぐに分かります。
インターネット回線速度テスト
スピードはなんと下り4MB、上り10MB
とんでもない遅さです。
ちなみに上りのほうが早いのは上りのほうが空いている時間帯だったせいだと思われます。
同じ場所でスマホで計測すると、下り60MBは超える。
要するにWIFI電波の受信感度に問題があるわけです。
ちなみにLANケーブルで接続すると下り100MBは出す一般的な光回線のプランです。
それが4MBではサブスクリプション動画どころかYoutubeも普通に見られません。
USBの延長ケーブルで速度10倍になることも
まず最初にWIFI受信速度の改善で使ったものはUSBの延長ケーブル。
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3mの延長ケーブルを接続。先端に小型のWIFIの子機を接続して部屋から一番WIFIのTAに近いところへ伸ばしてみると、下り40MBでました。
同じ部屋の中でもたった3mでこんなに違うのか?と驚く。
WIFIの受信は場所も結構大事な要素です。
これで普通にインターネットも動画も見られます。
遥かに良くはなりましたが、でも、ここで満足はできません。
オフィス環境では100MB超えなのでどうしてもスピードにギャップを感じてしまう。
もっと早くしたい!ということでWIFIの受信子機を買い換えることにしました。
こちらです。
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3mの延長ケーブルの先にこれをつけて計測!
こちらが結果です。
下り87MB!
我が家の環境では、TP-LINK AC1900は、小型のWIFIレシーバーの2倍の感度があることが示されました。
2倍ってすごいですよね。
最初の4MBから20倍以上。
上出来なレベルです。
スマホ以上の感度で素晴らしい結果。
これだけスピードがあれば大抵のことはサクサク進みます。
10mや20mのLANケーブルを這わす必要はないのです。
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