昨日の昼ごろから妻と娘が地元の友人に会いに実家に帰っているため、読書三昧。
もちろん、仕事も一気に片付けましたが・・・そうでもないか・・・
もう、読書の目的が読書になってはまずいということで、日ごろから読書のあとは何をしようと頭の片隅に念じながら本を読んでいます。
得られた知識や励ましはすぐにでも使わないと損!
集中できてるんでしょうか?僕。
今回、読んだ本は現在、任意団体も含めて3団体のNPOに参加していますが、そんなぼくにとってすごく励みになりました。
- 「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方/駒崎弘樹
- ¥1,470
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- 病児保育をはじめたNPO法人フローレンスの起業秘話。
- 内容はエッセイですね。
- とにかくここに書かれている成功の源は行動力。
- でも、「行動を起こせよ!」なんてどこにも書いていないのですが、僕にはそう読み取れました。
- 運が良かった的な書きかたがすごく多いのですが、おそらく筆者もわかっていらっしゃると思いますが、それは自らの行動力が呼び起こしたものだと解釈してます。
- (今、病児保育と入れても変換候補にもあがらない。問題意識が社会に伝わってないことの一現れでしょうか?)
- 社会では、病気になった子供のために会社を休まなければならない子持ちのお母さんの問題がある。
- そして、休んだら会社をクビになる。そんなの納得できないじゃないか!
- そこから、この話はスタートします。
子供もいない筆者がそこまで怒りを共感できたのも感受性が深かったんだなと思います。
そして、数々の試練を乗り越え、NPOだとお役所とけっこう絡むことが多いのですが、「いるいる・・・こういうやつ・・・」的な役人のセリフなんかが出てきて、「テイ!」と思わず声を上げたくなるシーンもありました。
さて、僕も頑張らないと!
勇気と知恵をもらいました。
筆者が巻末で紹介している本です。
僕も一つ一つあたってみたいと思います。
- 社会起業家―「よい社会」をつくる人たち (PHP新書)/町田 洋次
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- 世界を変える人たち―社会起業家たちの勇気とアイデアの力/デービッド・ボーンスタイン
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- チェンジメーカー~社会起業家が世の中を変える/渡邊 奈々
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- ソーシャル・アントレプレナーシップ―想いが社会を変える
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- ビジョナリー・ピープル/ジェリー・ポラス
- ¥1,995
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- キャリアショック ―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか? SB文庫/高橋 俊介
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- 会社はこれからどうなるのか/岩井 克人
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- 起業家精神に火をつけろ!―会社のために働くのではなく、あなたのために働いてくれる会社をつくる7つのルール/マイケル E.ガーバー; 原田 喜浩
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- ビジョナリーカンパニー【特別編】/ジェームズ・C・コリンズ
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