アフィリエイトや、株、せうり(ブックオフの100円コーナーの本をアマゾンで売るとか)、そのほか、一見、働いてなさそうに見えてしっかりお金を稼ぐ人をネオニートと呼ぶらしい。
- 親より稼ぐネオニート―「脱・雇用」時代の若者たち (扶桑社新書 6)/今 一生
- ¥777
- Amazon.co.jp
この本、ちょっとスゴイです。
一見、タイトル見て、思ったのが「後ろ向きな人を肯定してどうすんねん・・・」
正直そう思った。
が、この「親より稼ぐ」ってところが衝撃的だった。
うん、読もう。
今回は図書館ではなく、即買いです。
読んでみると、ここに出てくるネオニートと呼ばれる人たちは決して後ろ向きではない。
一見、性格がそう見えるだけであって、結局は自立に向けて異次元フィールドを開拓している起業家です。
はっきりいってぜんぜんかっこ悪くない!
団塊の世代、高度経済成長の中で育った大人たちはこのような稼ぎ方をきっと卑下する人が多いと思います。
ちなみにうちの親は僕のミュージシャンという仕事をただの遊びだと思っている。
(だから、親より稼ぐという文句にやられたのだ)
要は稼げばいいんだ!
アェ~ンド、悪いことせずに!(重要:ホリエモンや村上君にはならない)
それが経済を動かす歯車の一部になれば、日本経済も開けるではないか?
この本でも言っていることが、どんな仕事にも社会的貢献要素を仕事には入れること。
それが、きっと発展につながるんだと。
この本を読んだニートと呼ばれる人たちが読めば、きっと8割くらいが起業家に転身するのではないでしょうか?
そんな甘くない?
あくまで僕の予想ですがまぁ、読んでみてくれ。
すばらしい本でした。
要チェックです。今一生さん↓↓↓俺は読みあさる。
- 「死ぬ自由」という名の救い—-ネット心中と精神科医/今 一生
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
- 大人が子どもを壊すとき―「良い子」しか愛せない大人と、正論を怖がる子ども/今 一生
- ¥1,575
- Amazon.co.jp
- 下流上等―キレない子が病む格差教育/今 一生
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
- 年金破たん世代に必要な一生困らないお金の「見積もり」&「つくり方」BOOK―まだまだ先のこと…では遅い今なら間に合う! (saita mook)
- ¥780
- Amazon.co.jp
- ヒトは今も進化している 最新生物学でたどる「人間の一生」/ローワン・フーパー
- ¥1,575
- Amazon.co.jp
- 大人の知らない子どもたち―ネット、ケータイ文化が子どもを変えた/今 一生
- ¥1,575
- Amazon.co.jp
- 老後の居場所―一生後悔しない選び方 (今すぐ役立つ介護シリーズ)/藤ヶ谷 明子
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
- 家族新生/今 一生
- ¥1,575
- Amazon.co.jp
コメント