サマータイムマシンブルースを観た!
踊る大捜査線の本広監督だけに期待して観た!
序盤、なんだか、よく意味がわからない。
なんなんだろう?
みるのやめるか?(これが、TSUTAYAと違うところ、一本一本、借りてるわけでないので根気がなくなるのです・・・)
が!
映画なんて、そう、起承転結の起は我慢すべし!
つかみはオッケーのハリウッド映画なんかに慣れちゃうと、この起がどうにもこうにもきつくなる。
が、この起の意味のわからなさには、裏があったわけで、タイトルどおりタイムマシーンが出てきて、いわゆる仕掛けだったことがどんどこわかっていくのが爽快なのです。
ヒジョーに面白かった。
うむ。今日も得した。
舞台役者をしているころ、台本が作家から上がってくると、10回に1回くらいはタイムマシンが出てくる。
またか・・・
また、タイムマシンなのか・・・
と役者一同あきれるのですが、コテコテのタイムマシーンを使っても、この映画、バカにするどころか、バカバカしくてほんと笑える。
調べたら、元となったストーリーは洋物の舞台作品だったようで、なるほどなるほど。
世界では、ホラーだけでなく、コメディも日本のセンスが光ってますね。
コメント